リフォームを安くする方法11選
リフォーム価格の高騰は、2020年のコロナ禍をきっかけに本格化し、その後も中東情勢の緊迫化やホルムズ海峡の物流混乱などの影響を受け、さらに加速しています。
資材価格や輸送コストの上昇は今後も続くことが予想され、「リフォームをしたいけれど、費用が気になってなかなか踏み切れない」という方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、実際にリフォーム工事を手がけている会社の視点から、少しでもリフォーム費用を安く抑えるための具体的な方法をご紹介します。
この記事のを書いたきっかけ
以前、大阪でリフォームをご依頼いただいたお客様から、「今度は九州でリフォームをしたい」というご相談をいただきました。
しかし、ふくろう工務店は九州エリアでの施工に対応しておらず、また不動産屋に紹介されたリフォーム業者だと工事費用が高額になってしまい、お客様は困っていらっしゃいました。
そこで業者選びのポイントをアドバイスさせていただいたところ、
当初1,500万円だった工事費用を1,000万円まで下げることができたとご連絡をいただきました。
同じように費用面で悩んでいる方は少なくないはずだと感じ、この記事を作成することにしました。
相見積もりを取る

複数の業者から相見積もりを取ることをおすすめします。
リフォーム業者と一口に言っても、価格設定は業者によって大きく異なり、同じ内容の工事でも見積金額に数十万円から数百万円単位の差が出ることも珍しくありません。
また、見積もりを依頼する際に「他社にも相見積もりを依頼している」と伝えることもポイントです。
業者側に「少しでも安くしないと契約を取れないかもしれない」という心理が働き、同じ業者であっても提示価格が下がるケースがあります。
一括見積もりサイトを使わず、自分で業者を探す

相見積もりを取る際、一括見積もりサイトを利用すると手軽に複数の業者から見積もりを集められます。
しかし、こうしたサイトは掲載している業者側が費用を負担する仕組みになっている点に注意が必要です。
一括見積もりサイトの課金形態はサービスによってさまざまで、
- 見込み客からメールが届いた時点で費用が発生するもの
- 現地確認(訪問見積もり)を行った時点で費用が発生するもの
- 契約(リフォーム決定)に至った時点で費用が発生するもの
などがあり、なかには施工費用の5%〜10%程度が業者側の負担になるケースもあります。
この負担分は最終的に工事費用に上乗せされることが多いため、結果としてお客様が支払う金額が高くなってしまう可能性があります。
仲介業者を挟まない

一括見積もりサイトに限らず、業者からの「紹介」にも手数料が発生している場合があります。
たとえば不動産業者やデザイン会社からリフォーム業者を紹介してもらうケースでは、紹介料が工事費用に上乗せされていることが少なくありません。
紹介を全否定するわけではありませんが、紹介だけに頼らず、自分自身でもリフォーム業者を探し、相見積もりを取ることをおすすめします。
助成金・補助金を活用する

国や都道府県、市区町村では、リフォーム工事を対象とした助成金・補助金制度を設けている場合があります。工事を依頼する前に、必ずお住まいの自治体の制度を確認しておきましょう。
特に、バリアフリー化や省エネ関連、耐震関連のリフォームについては、多くの自治体で助成金制度が用意されています。対象工事や申請時期、予算の上限が定められていることが多いため、早めの確認・申請が肝心です。
減税制度を利用する

住宅ローン減税(増改築)
返済期間10年以上の住宅ローンを利用して一定の要件を満たすリフォームを行った場合、年末時点のローン残高に応じて所得税や住民税が軽減される制度です。
参考URL:住宅ローン減税 – 国土交通省
リフォーム促進税制(投資型減税)
工事の内容に応じて、所得税額からの控除や固定資産税額の減額を受けられる制度です。ローンを利用しない場合でも対象となる点が特徴です。
参考URL:リフォーム促進税制【所得税・固定資産税】について – 国土交通省
親身になって考えてくれる業者を選ぶ

デザインやこだわりを優先したいのか、費用を優先したいのか、また予算はどのくらいまで出せるのかを業者にしっかり伝え、その要望に真剣に向き合ってくれる業者を選びましょう。
経験豊富なリフォーム業者は、さまざまな施工方法や製品知識を持っています。そうした知見をもとに、
「既存のものをそのまま活かせる部分」
「似たデザインでより安く仕上げられる代替案」
などを提案してくれる業者は、費用を抑えるうえで心強い味方になります。
※例①
フローリングの貼り替えの場合、既存のフロアーを剥がすことから始まります。粉塵も廃材処分費・撤去費も発生します。フロアータイル(塩ビタイル)、リフォームフロアー等の上張り工法なら廃材処分費、撤去費も無いので気軽にリメイクできます!
※例②
玄関ドア交換する場合、従来なら既存のサッシを解体したりこちらも付帯工事が発生し高額になりますが、カバー工法という施工方法なら既存のサッシはそのままで交換した物と同じクオリティーで付帯工事も無く1日交換可能でコスパ良くリメイクできます!
ドアを新品に交換するのではなく、既存のドアの上からリメイクシートを貼ることで、見た目を一新しながらコストを抑える、といった方法があります。
※例③
内装建材(建具・フローリング等)傷が気になり出したときに交換程では無い時にプロの補修屋さん頼むとほぼ解らないぐらいに傷を交換することもなく修復してもらえます!
※例④
キッチンの交換になると工事費だけで30万~40万ぐらい必要になり別途商品代になり高額になりがちです。
既存のキッチンのままで扉をダイノックシートを貼る・水栓を替える・換気扇を替える・コンロを替えるなど、すべて交換しなくても見た目もかなり変わりオススメしております!
業者に商品の在庫を確認してもらう

リフォーム業者の倉庫には、在庫として商品が保管されている場合があります。
他の現場で余った資材や、誤発注してしまった商品などが倉庫に眠っているケースは意外と多く、業者側としても「早く在庫を処分したい」と考えていることが少なくありません。
そのため、
「デザインや素材に強いこだわりがない部分については、在庫品でも構わない」
と業者に伝えてみましょう。
在庫がある場合は商品代が半額程度まで下がったり、大幅に値引きしてもらえたりする可能性があります。
まとめてリフォームをする

複数箇所のリフォームを検討している場合は、別々のタイミングで工事をするのではなく、できる限り一括で行うことをおすすめします。
工事期間はもちろん、プラン作成や現場確認、職人の移動時間なども工事ごとに発生します。
また、1件1件の利益も圧縮することができるため、
まとめて依頼したほうがトータルコストを大きく抑えられます。
複数のリフォームを検討している場合は必ず安くできるのでまとめて依頼するようにしましょう!
リフォームの工期に余裕を持たせる

工期を長めに確保できると、リフォーム費用が安くなる可能性があります。
工期に余裕があると、リフォーム業者は他の現場の合間を縫って作業を進めることができ、人件費の効率化につながります。
急ぎの工事はどうしても人員を集中させる必要があり、外注や応援で職人を集めることでコストが上がりやすい傾向にあるため、スケジュールに余裕があれば業者に相談してみましょう。
捨てれる家具は自分で捨てる

リフォームの際に要らなくなった家具等を解体と一緒に業者に頼むと高くなってしまう場合があります。
同じ家具でも
個人が捨てると一般廃棄物(粗大ゴミ等)
になり、
業者が捨てると産業廃棄物や事業系一般廃棄物
になります。
個人が捨てる一般廃棄物(粗大ゴミ)の場合は市区町村によって費用は異なりますが、無料や安価で捨てることができます。
解体業者に依頼をするとゴミの分類が変わり、処分費も余計にかかってしまいます。
余裕をもって自分たちで処理をすれば費用も抑える事ができます。
契約締結時の最後のひと押し

見積もりや打ち合わせの最終段階の契約締結時に
「契約するので、最後にもう少しだけ安くしていただけませんか!」
とひと言添えてみましょう。多少の値引きに応じてもらえる可能性があります。
業者側としても、多少の値引きで契約が決まるのであれば悪い話ではありません。切り出すには少し勇気がいるかもしれませんが、言って損をすることはないので、ぜひ試してみてください。
番外編1:デザインから施工まで自社で一貫して行う会社を選ぶ
デザインから施工まで自社で一貫し手がけており、大工などの職人を抱える業者は、外注や応援の職人のコストが安くなる分や工期が短縮できる可能性があるため費用を抑えられる可能性があります。
大工などの職人を外注している業者の場合、そこにかかる費用は値引きの対象になりにくいのが実情です。参考までに、大阪エリアで大工職人を外注すると、1日あたり2万〜3万円(税別)程度の費用がかかります。
外注に頼る業者では、工期が長引いたり、仕上がりの品質にばらつきが出たりする場合もあるため、自社一貫施工の業者は費用面・品質面の両方でメリットがあるといえます。
番外編2:差し入れをする
リフォームは、最終的には「人と人との関係」で成り立つ部分も少なくありません。
良好な関係を築いておくことは、金額には表れない形でプラスに働くこともあります。通常よりさらに丁寧に作業してくれたり、追加の作業が発生した際に安くしてくれたりする可能性があります。
まとめ
ここでご紹介した方法は、多少の手間はかかるものの、実践するだけで確実にリフォーム費用を抑えることができます。
「自分で業者を探すのは面倒」という場合は、友人や知人からの紹介であれば、比較的良心的な価格で対応してもらえることが多いので安心です。
大阪でのリフォーム工事なら、ぜひふくろう工務店にお任せください!
大阪でリフォームならふくろう工務店にお任せください!
ふくろう工務店守口店
| 住所 | 〒570-0053 大阪府守口市高瀬町2-7-1エルメス土居102号 |
|---|---|
| 営業時間 | 10:00〜20:00 |
| 定休日 | なし |
| アクセス | 京阪土居駅から徒歩5分 |
| 電話番号 | 06-6780-4970 |
この記事を書いた人
ふくろう工務店
代表取締役 香川 幸次
経歴
大工歴25年、大手デベロッパーの工事を20年以上請け負っております。工事の速さ・安さに自信があります!